肌のざらつきや毛穴の目立ちを、やさしくケアしながら整えてくれる導入美容液「リポピールセラム」。
春から使い始めて、そのなめらかさと透明感にすっかりハマっていました。
そんな中、8月に新登場したのが、話題の美容成分PDRNを配合した「リポピールセラムPDRN」。
使ってみたら、従来品の良さはそのままに、ふっくら感とハリ感が加わって、肌の印象がぐっとアップしました。
この記事では、実際に両方を使い比べたリアルな使用感と、それぞれの違いや選び方のポイントをお伝えします。
これからのスキンケアをワンランク・アップしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
リポピールセラムからPDRNへ!使ってわかった本音口コミレビュー
リポピールセラムを愛用してきた私が、最新作PDRNに乗り換えたときの変化を本音でレビューします。
使い始めたきっかけと当初の肌悩み
最初にリポピールセラムを手に取ったのは、今年の春。
ちょうど花粉や乾燥で肌がくすみがちで、毛穴もぽつぽつ目立ってきた時期でした。
SNSで「剥がさない角質ケア」というフレーズを見て、これなら敏感肌の私でも試せそうだと思ったんです。
実際に使ってみると、みずみずしいテクスチャーがすっと肌になじんで、使った直後から表面がなめらかになる感覚がありました。

最初の1週間は「おや、ちょっとだけ肌が明るくなった?」くらいの変化。
でも2週間目あたりから、頬のざらつきが減ってファンデーションのノリが良くなってきました。
それでも、肌のハリ感や引き締まり感は「もっと欲しい…」と思っていたんですよね。
リポピールセラムを使って感じた変化
1本目を使い切る頃には、毛穴の開きが少しマシになって、メイク前に鏡を見て落ち込むことが減りました。
乾燥で夕方になると粉っぽくなっていた肌も、しっとり感が長持ちするようになってきたんです。
ただし、季節の変わり目や寝不足が続くと、やっぱり肌は揺らぎます。
特に夏の終わり頃は、汗と皮脂で毛穴がまた気になるようになってきました。
「この使用感は好きだけど、もう一歩進化したケアが欲しい」そう思っていたタイミングで、PDRN配合の新作が出ると知ったんです。
PDRNに乗り換えた理由
8月11日発売のリポピールセラムPDRNは、美容業界でも話題の成分「PDRN」を10,000ppmも配合しているとのこと。
PDRNは肌のキメを整えて、ハリのある素肌をサポートしてくれる成分らしく、年齢肌のケアにもぴったり。
「これは試すしかない!」と、発売日に即ポチ。
届いてすぐ、夜のスキンケアから切り替えました。
第一印象は、テクスチャーや香りは従来品と似ているけど、肌に乗せたときのふっくら感が全然違う。
翌朝の肌を触ったとき、「あれ?なんか柔らかい!」と声が出るくらいの変化がありました。
リポピールセラムのデメリット3つ
リポピールセラムはお気に入りだけど、使っていて正直に感じた弱点もあります。ここでは、あくまで私の体感としてのデメリットをまとめます。
即効性を求める人には物足りない
SNSでは「数日で毛穴が消えた!」なんて声も見かけますが、私の場合はそんなに早くは実感できませんでした。
肌が整ってきたのは2週間を過ぎたあたりから。
角質ケアもマイルドな処方なので、強めのピーリングに慣れている人や即効性を求める人には、ちょっと物足りなく感じるかもしれません。
ただ、そのぶん敏感肌でも安心して毎日使えるというメリットはあります。
季節や肌状態によっては効果がわかりにくい
春から初夏にかけては、肌のくすみやざらつきが少しずつ改善されていくのを実感できました。
ただ、梅雨から真夏にかけては皮脂や汗が増えるせいか、朝のケアで整えても夕方には小鼻まわりのざらつきが気になる日がありました。
これは美容液のせいというより、季節特有の皮脂バランスの乱れや湿度の高さによるものかもしれません。
とはいえ、夏場はピーリング効果の実感がやや控えめになる印象がありました。
口コミとのギャップで期待値が上がりすぎる
発売直後からSNSやYouTubeで大きく話題になったせいか、「これを塗れば毛穴ゼロ」というくらいの期待値で使い始めてしまいました。
もちろん、肌は滑らかになったし化粧ノリも良くなりましたが、あくまで“日々の積み重ねで変わるタイプ”のアイテムです。
宣伝や口コミの勢いで過剰に期待しすぎると、「あれ?思ったほどじゃない…」と感じてしまうかもしれません。
使う前に、効果の出方は穏やかであることを知っておくと、満足感はぐっと上がるはずです。
リポピールセラムPDRNのメリット5つ
従来のリポピールセラムも好きでしたが、PDRNに乗り換えてみたら「これは確かに進化版だ…!」と感じるポイントがいくつもありました。
しっとり感とハリ感の両立
PDRN配合になってから一番最初に気づいたのは、肌のふっくら感。
従来品もなめらかさは出ていましたが、PDRN版はそれに加えて“内側から押し返すような弾力”が感じられます。
夜塗って寝ると、翌朝の肌がやわらかく、メイクのりが格段に良くなりました。
PDRNによるキメの整い方が早い
従来品では2週間くらいで感じていた肌のなめらかさが、PDRNでは1週間ほどで出始めました。
毛穴の縁がややぼやけて見えるようになり、全体的なツヤ感がアップ。
短期間でも肌印象が変わるので、イベント前や写真を撮る予定がある時期にも使いやすいです。
角質ケアと美容成分チャージが同時にできる
AHA・BHA・PHAによる角質ケアはそのままに、PDRNやCICAといった整肌成分が追加されているので、“削る”と“満たす”が一度で完結します。
これのおかげで、他のピーリング系美容液にありがちな「使いすぎると乾燥する」という不安が減りました。
敏感肌でも使いやすいマイルド設計
PDRNはリポソーム化されていて、角質層までじんわり届く仕様。
ピーリング系なのにピリピリ感がほとんどなく、肌が揺らぎやすい時期でも安心して使えました。
「攻めのケア」と「守りのケア」が同時にできる感覚です。
朝メイク前にも使える軽やかテクスチャー
夏の朝でもベタつかない軽さで、化粧水や下地の邪魔をしません。
肌がなめらかになることで、ファンデーションが薄くても仕上がりがきれいに見えました。
これは忙しい朝の時短にもつながります。
リポピールセラム&PDRNの商品情報
ここでは、リポピールセラムとリポピールセラムPDRNの基本スペックを比較しやすいように整理しました。
リポピールセラム 基本スペック
項目 | 内容 |
商品名 | LIPOPEEL™ リポピールセラム |
発売日 | 2025年2月14日 |
容量/価格 | 30mL/2,480円(税込) |
特徴 | AHA・BHA・PHAによるマイルド角質ケアと、美容成分チャージを同時に実現 |
主な美容成分 | ナイアシンアミド、ビタミンC誘導体、グルタチオン、ヒアルロン酸Na、CICA |
テクスチャー | とろみのある透明液でベタつきにくい |
推奨使用方法 | 洗顔後、化粧水前に3滴程度を顔全体にやさしくなじませる |
リポピールセラムPDRN 基本スペック
項目 | 内容 |
商品名 | リポピールセラム PDRN |
発売日 | 2025年8月11日 |
容量/価格 | 30mL/2,480円(税込) |
特徴 | AHA・BHA・PHAによる角質ケア+リポソーム型PDRN(10,000ppm)で美肌サポート |
主な美容成分 | PDRN、CICA、ナイアシンアミド、ビタミンC誘導体、ヒアルロン酸Na |
テクスチャー | 軽やかでなじみやすい透明液 |
推奨使用方法 | 洗顔後、化粧水前に3滴程度を顔全体にやさしくなじませる |
選び方のポイント
- 毛穴やざらつき、くすみが気になるなら → リポピールセラム
- それに加えてハリ感やキメ改善も早めに実感したいなら → リポピールセラムPDRN
- 敏感肌の方は、まず従来のリポピールセラムから始めて、肌が慣れたらPDRNへステップアップするのもおすすめです。
リポピールセラムPDRNは、肌を一歩進化させたい人にぴったりなアイテムでした
リポピールセラムとリポピールセラムPDRNを実際に使ってみた感想を、リアルにレビューしてきました。
一言でまとめると、「角質ケアはそのままに、ハリ感とキメ改善を加速させてくれる進化版」だと感じました。
ポイントをおさらいすると──
- 従来のリポピールセラムは、マイルドにざらつきやくすみをケアして、肌をなめらかに整えてくれる
- PDRN版はそれに加えて、ふっくら感や弾力が早めに実感できる
- 角質ケアと美容成分チャージが同時にできて、乾燥しにくい
- 朝使ってもベタつかず、メイク前にも使いやすい
リポピールセラムは、初めて角質ケア美容液を使う人や敏感肌さんにも安心な処方。
PDRN版は、そこからもう一歩進化した肌を目指したい人にぴったりです。
「毛穴やざらつきは気になるけど、同時にハリ感も欲しい」
「今のスキンケアに物足りなさを感じてきた」
そんな方には、リポピールセラムPDRNをぜひ一度試してみてほしいと思います。
毎朝の肌触りが、ちょっと楽しみになるはずです。