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【2025年版】脱毛サロン閉店・倒産の理由と被害者にならない対策

脱毛サロンやばい!

この前まで通ってた脱毛サロンが突然閉店…!

前払いしてたお金、戻ってこないかも…?

こんな話、最近よく耳にしませんか?

実はいま、脱毛サロン業界では倒産や閉店が急増しており、被害に遭っている人が後を絶ちません。

ミュゼは営業停止中 4/21まで

特に、20代女性やカップル世代のように「お得にキレイになりたい!」と考える層ほど影響を受けやすい状況です。

脱毛は、美容の一環としてはもちろん、自己肯定感やライフスタイルにも大きく影響します。

だからこそ、途中でトラブルに巻き込まれるような選択は、避けたいものです。

サロン選びを間違えただけで、数万円から数十万円という損害を被る可能性があるため、十分な注意が必要です

この記事では、実際に倒産したサロンの事例や、閉店によって起きたトラブル、そしてこれから安心して脱毛を続けるために知っておくべきことを、やさしく・分かりやすく解説していきます。

脱毛を考えている方にとって、後悔しない選択のヒントになれば幸いです。

ここ数年で閉店・倒産した脱毛サロン

2022~2023年には、脱毛サロン業界で過去最多となる7件の倒産が発生し 、直近2年間で少なくとも27.1万人の利用者が経営破たんによって被害を受けたとみられています 。

業界大手で、老舗の「銀座カラー」も破綻し、10万人以上の利用者に影響が出ました 。

倒産した大手脱毛サロン一覧

サロン名破産年会員数主な被害
銀座カラー2023年10万人以上施術の中断、前払い金の返金問題
シースリー2023年不明施術の中断、前払い金の返金問題
脱毛ラボ2022年約3万人施術の中断、前払い金の返金問題
ラットタット2017年不明施術の中断、前払い金の返金問題
エタラビ2017年約9万人施術料金の返金問題
エターナルラビリンス(エタラビ)
2017年に破産
全国に約100店舗を展開し、会員数は約9万人でした 。
破産の原因は不明ですが、2016年に9万人の新規会員を受け入れていたことから、この時点で経営難に陥っていた可能性があります 。
ラットタット
2017年に破産
全国に約100店舗を展開し、会員数は約9万人でした 。
破産の原因は不明ですが、2016年に9万人の新規会員を受け入れていたことから、この時点で経営難に陥っていた可能性があります 。
脱毛ラボ
2022年に破産
低価格な「通い放題プラン」を武器に急成長しましたが、コロナ禍による客足減少や広告費の増加などが原因で経営破綻しました 。
シースリー
2023年に破産 1
女性専用の脱毛サロンとして全国展開していましたが、経営破綻しました。
札幌弁護士会が、被害者向けの説明会を実施しました 。  
銀座カラー
2023年に破産
原因は公表されていませんが、競争激化や医療脱毛との競合などが影響した可能性があります 。

全国的な店舗網を築いていた有名サロンでも、このように経営破綻してしまうのが現実です。

一世風靡した、超人気脱毛サロン "キレイモ" も2024年6月にミュゼに統合されたのは驚きでした!!

倒産・閉店したことで起きた顧客トラブル

脱毛サロンが倒産すると、お客様は以下のような被害を受ける可能性があります。

予約済みだった施術が突然中止になり、脱毛が完了できない。

高額な前払い金を支払ったにもかかわらず、返金されない。
クレジットカードの分割払いだけが継続されてしまう。

倒産前に予約が取れなくなる。

倒産が近づくと、従業員の給料未払などでモチベーションが低下し、サービスの質が低下する。
サポート窓口がつながらなくなる。

SNSで拡散された“泣き寝入り”の声

通ってた脱毛サロンが倒産…返金されないって本当?

クレカで分割払いしてるのに…どこに相談すればいいの?

閉店連絡すらない、電話もつながらない

こうならないように、脱毛サロン選びはとにかく慎重に!

というより、今からは脱毛サロンのチョイスはないでしょう。

医療脱毛か自宅ケアか、どちらを選ぶかですね。  

脱毛サロンが倒産・閉店する6つの理由

脱毛サロンが倒産する原因は一つではありません。以下に主な要因を挙げます。

破産する主な理由(6つの原因)

  • 激しい価格競争と広告費の高騰
    多くのサロンが集客のために、キャンペーン価格を乱発しています。
    「月額980円で通い放題」など魅力的な文言が並びますが、その裏では利益が出にくい構造に苦しんでいるサロンも少なくありません。

    さらに、YouTubeやInstagram広告などへの出稿費用も重くのしかかります。
  • 医療脱毛との競合による顧客流出
    ここ数年で医療脱毛の価格が一気に下がり、脱毛サロンとの差が縮まっています。

    医療脱毛のほうが「効果が高い」「安全性が高い」と判断し、乗り換える人が増加。結果的に脱毛サロンから顧客が流出しています。
  • 経営の不透明さ・ずさんな財務管理
    一部のサロンでは、財務体制がしっかりしておらず、売上や支出の管理が不十分なまま運営を続けていた例もあります。

    そういった企業は、トラブルが起きた際の対応も遅く、倒産に至りやすい傾向にあります。
  • 医療法・景表法違反による営業停止リスク
    「永久脱毛」「絶対に効果あり」といった誇大広告や、医療行為に抵触する施術を無資格者が行うと、行政処分の対象になります。
    営業停止から倒産に至るケースも実際に報告されています。
  • 顧客ニーズに合っていないサービス提供
    最近では「予約が取りづらい」「店舗が遠くて通えない」「施術者によって技術に差がある」など、ユーザーの不満がSNSや口コミに現れています。

    このような不信感が広がり、解約やキャンセルが続出することで、収益悪化→閉店という流れになってしまいます。
  • コロナ禍の影響で来店減少
    2020年以降、コロナ禍による外出制限や接触回避の影響で、サロンに通うこと自体を避ける人が増えました。

    回復傾向にはあるものの、一度減った来店数は簡単には戻らず、経営に大打撃を与えています。

医療脱毛も例外ではない?アリシア倒産の衝撃

医療脱毛だから安心」はもう通用しない時代に!

「医療脱毛なら大丈夫」と思っていた人も多い中、2024年末に起きたアリシアクリニックの倒産は、多くの利用者に衝撃を与えました。

倒産の影響を受けた人数は約9万人にものぼり、予約のキャンセルや返金トラブルが続出。

SNSやニュースメディアでも大きく取り上げられ、「医療脱毛=安全神話」が崩壊した象徴的な出来事となりました。

アリシアのような大手クリニックですら、過剰な値下げ競争や経営判断の失敗によって倒産のリスクを抱えていたことが明らかになり、「通う場所を間違えると医療脱毛でも危ない」という認識が広がっています。

医療脱毛でさえ、価格競争や運営ミスで倒産のリスクがあるのです。

脱毛サロン・クリニックの廃業が増える今、私たちはどうすべきか?

倒産リスクの少ない脱毛サービスを選ぶ以外に方法はありません。

  • 通う回数が少なくて済む(できれば都度払いがよい)
  • 自宅で完結できるもの
  • 経営母体の安定性
  • 運営年数
  • 支払いは一括 or クレカ停止できる仕組みがあると安心
  • 返金保証の制度が明記されているか

「安さ」だけで選ぶのではなく、「安心して通い続けられるか」を基準に見極めることが大切です。

とはいえ、実際に、これらのことを見極めるのって難しいです、本音を言うと

そこで、考えたいのが “通わない” という選択肢です。

自宅完結型の新しい脱毛スタイルが人気急上昇!

そんな状況の中、今、選ばれているのが家庭用脱毛器です。

通う手間や契約トラブル、倒産リスクとは無縁で、自分の好きなタイミングでケアできる“自由さ”が、多くの20代女性・カップルに支持されています。

自宅でスキマ時間にケアできる便利さと、コスパの良さが評価されています。

  • サロンに通う必要なし!完全セルフでOK
  • 最近のモデルは効果も高く、冷却機能で痛みも最小限
  • VIO対応機種や、美肌ケア機能付きモデルも登場
  • ヒゲ脱毛もOKの機種が増えている
  • カップルや夫婦でシェアしてコスパUP
  • メイク前、お風呂後など生活の中に取り入れやすい
  • サブスク不要&分割トラブルなし(買い切り)

といった多くのメリットがあります。

今までは「高そう」、「効果が弱いかも」

と敬遠されていた家庭用脱毛器ですが、近年の技術進化により、脱毛サロン顔負けのスペックを持つ製品が多数出てきています

SNSでも、

家庭用脱毛器でじゅうぶん

もっと早く買えばよかった

といったポジティブな声が増えており、特にミュゼや銀座カラーなどの倒産を受けた“脱毛難民”層からのニーズが急増中です。

家庭で完結する新しいスタイルで、美容の自由度をもっと高めていきましょう。

チェックポイント

とくに20代カップルの間では、「一緒に脱毛器を使って美意識を高め合う」という新しいスタイルが生まれています。

家庭用脱毛器は、今後ますます注目される選択肢といえるでしょう。

閉店・倒産が増え続ける脱毛サービスより自宅ケアが基本!

脱毛業界は、成長を続ける一方で、倒産するサロンも後を絶ちません。

これからは医療脱毛も、脱毛サロンほどではないにしても、倒産するクリニックが増えていくことでしょう。

そんな中、再注目されつつあるのが家庭用脱毛器です。

Xでこんなポストがありました。

普段は、家庭用脱毛器でムダ毛処理をして、自分では手が届かないところとかは医療脱毛、っていうところでしょうか。

参考(出典元)

-脱毛関連